薬剤師の転職活動は何ヶ月前から始めるべき?【余裕の持ちすぎにも注意】

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転職を考えている薬剤師さん!

転職活動を入社希望日の何ヶ月前から開始するか迷っていませんか?

余裕をもって、早めに開始したほうがいいのか迷いますよね。

今回、薬剤師の転職活動を始めるおすすめなタイミングを紹介していきます。

ヒーロー薬剤師

転職活動を始めるタイミングで転職の成功率も変わってくるよ!

現役薬剤師が転職活動を始めたときの実体験もありますので、ぜひ最後までお読みください。

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目次

おすすめの開始時期は入社日から3〜4ヶ月前

結論からですが、転職を開始する際、おすすめの活動開始時期は入社日から3ヶ月から4ヶ月前です。

早すぎるのも、遅すぎてもおすすめできません。

ヒーロー薬剤師

余裕をもつのは大事だけど、転職活動が早すぎるのはおすすめできないよ!

転職活動にかかる時間は2ヶ月くらいなので、3〜4ヶ月前に始めても十分間に合います。

それでは、薬剤師の転職活動が3〜4ヶ月前がおすすめな理由を見ていきましょう。

薬剤師の転職活動が3〜4ヶ月前でも間に合う理由

薬剤師免許を使う転職であれば、その時点で求人が絞れるため、スムーズに転職がしやすい

薬剤師免許を使う転職の場合、病院、薬局、ドラッグストア、企業などありますが、薬剤師免許を使う時点で他の会社員の転職活動より求人が絞れています。

例えばそこから薬局に転職すると決まれば、もっと求人を絞ることができます。

求人を絞れれば、スムーズに転職を行えるので多くの時間を要しません。

薬局の転職でも、門前クリニックの科目や薬剤師の人数などで求人の差はありますが、仕事内容に大きく差があるわけではないので、一般企業の転職に比べ迷うことが少ないです。

薬剤師免許を使う転職という時点で、すでにだいぶ求人が絞れているからスムーズに転職しやすい

面接が1回で終わることが多いため

そもそも薬剤師の転職の場合、企業側から見て1番大切なことは薬剤師免許を持っているかどうかです。

そのため、薬剤師免許を持っているということで、ふるいにかけられるため、薬剤師の面接は1回で終わることが多いです。

一般企業の場合の転職の面接回数は2~3回なので、薬剤師の転職は面接の負担が少なくて助かりますね。

そのため、薬剤師の転職は一般企業の転職に比べ、面接が少ないのでスケジューリングがしやすく、スムーズに転職できます。

ヒーロー薬剤師

面接が1回だと、複数社の面接も受けやすいね!

転職活動の開始が早すぎるのはおすすめできない

転職活動が早すぎると、そもそも求人が少なくおすすめできないです。

求人が少ない理由は企業側は入職が先すぎると、人員の状況が読みにくく、人員募集をしにくいためです。

そのため、3ヶ月前くらいになると、求人が少しずつ増えてきます。

ですので、早めに転職活動をして求人が少ないところから選ぶより、入社日の3ヶ月前の求人が増えたタイミングの方がいい求人を見つけやすいです。

多くの企業の場合、転職では即戦力が欲しいため、入職が半年後ではスピード感に欠けます。

また常に人員を募集している職場は、離職率が高い傾向があるので注意しましょう。

転職で余裕をもつのは大事なのですが、あまりにも余裕をもちすぎても、いい求人が見つけにくいです。

ただし、転職の軸決めや自分の価値観を早めに知っておくといい転職につながるので、その準備だけは予めしておきましょう。

転職活動を早めに行っても、いい求人がまだ出ていないことがあるので注意が必要

転職活動をギリギリに行うこともおすすめできない

転職活動をギリギリに行うことで、少しのトラブルで焦りにつながってしまい、良い転職がしにくいです。

そのため、最低限の余裕をもつことを推奨します。

薬剤師の求人は需要と供給の関係もあり、タイミングが悪いと求人がイマイチなケースがあり、ギリギリの転職活動だと対応が遅れてしまいます。

また急な転職は前職の引き継ぎが難しく、有給が全て使いきれない可能性があります。

希望入社日が決まっており、必ず転職したい場合は余裕を持った転職活動にしましょう

ヒーロー薬剤師

何事も余裕は大切だね!

例外でギリギリにやるメリット

ただし、例外で転職活動をギリギリでやるメリットがあります。

それは好条件の求人が急に募集されるケースがあるからです。

管理薬剤師が突然やめるケースでは、急きょ薬剤師が必要になり、好条件な求人が出てきます。

そのため、ギリギリまで待つことで、急募の求人が出て拾える可能性があります。

ただし、好条件の求人が出なかったら悲惨です。ハイリスク、ハイリターンな方法になるので注意しましょう。

いい求人がなければ、転職をせずに現職のままでも構わないという人にはおすすめの方法です。

好条件の求人は急募なことが多く、リスクは高いがギリギリまで待つメリットもある

上級者向けの方法

上級者向けの方法になるのですが、求人情報を常に集めておき、いい求人が出たらすぐ転職するという方法もあります。

そのため、転職活動を常にしている状態ですね。

好条件の求人は急に募集されることが多く、また埋まるのも早いです。

  • 全国どこでもいける
  • 複数科目経験あり
  • フットワークが軽い
  • 管理薬剤師経験がある
  • 決断が早い
  • 行動力がある

上記の特徴がある人は好条件の求人をゲットしやすいです。

また全国どこでもいけない人でも、近くで好条件の求人が出ることもあるので、常に求人を集めておくのはおすすめな方法です。

求人を集めておくこと自体はリスクがないので、最高の条件を見つけられる可能性を考えると、ノーリスク、ハイリターンです。

転職自体はリスクはあるが、転職活動はノーリスク!

薬剤師の実体験

自分の場合は初めての薬局転職の際、余裕をもったほうがいいのではないかと考え、希望入社日の半年前から求人を探し始めました。

しかし、出ている求人数はとても少なく、転職エージェントさんに3ヶ月前くらいに再度連絡しますねと伝えられることに。

後から振り返ってみると、薬局側が半年後は状況が変わっているため、入社時期が先すぎる求人は出しにくいことに気づきました。

また年中、求人を出している企業は人手不足にある傾向が強く、ハードな働き方になるので注意が必要です。

その後、希望入社日の3ヶ月前になると求人も増えてきました。

そこから2週間かけて求人を比較した後、2週間で数社と面接を行い、2ヶ月前には全ての会社から内定を頂け、無事転職は成功!

やはり薬剤師の面接は1回で終わることから、スムーズに転職活動を行えます。

また2ヶ月前に内定が決めらたことで、有給休暇を1ヶ月間使っても、余裕を持って引き継ぎも終えることが可能でした。

早めに転職活動を始めたが、結局本格的に動き出したのは3ヶ月前で、それでも十分間に合う!

まとめ

それでは、薬剤師の転職活動を始めるのは、入社希望日の3〜4ヶ月前で大丈夫という記事でした。

以下まとめです。

  • 薬剤師免許を使う求人ということで、選択肢が限られるため
  • 薬剤師の転職はスムーズに行えるため
  • 転職活動を早くしすぎても求人がないため
ヒーロー薬剤師

転職活動を3〜4ヶ月前から行って、いい転職をしていこう!

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この記事を書いた人

現役アラサー薬剤師。
転職を中心に薬剤師のコスパを上げる情報を発信。
Twitterではお薬の基礎情報を発信し、フォロワー2100人越え!
転職で年収150万円アップ。
病院薬剤師、薬局管理薬剤師経験あり。
将来の目標は薬剤師業界を助ける転職会社を作ること!
良ければSNSも見てください。

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