【後悔を減らす】アラサー薬剤師が転職で大変だったこと3選

転職に興味あるけど、面倒だなぁと思っている薬剤師さんはいませんか？

実際経験した身としては、転職は面倒で大変ですが、年収を上げたり、より良い環境を選べるため、転職してよかったと自分は感じています。

初めての転職では、転職の大変なことに気づきにくい部分もあるため、ぜひ最後までチェックしてください。

大変なことを予め知り、転職で後悔をしないようにしていきましょう。

初めの2週間は特に疲れる

転職経験がある方は感じたことがあると思うのですが、転職してから初めの2週間は以下の影響で特に疲れます。

• 新しい人間関係
• 慣れないルール
• 不慣れな機械

特に人間関係は入ってみないと分からないですし、一番疲れに影響してきます。

幸い自分が転職した場合は人間関係に恵まれていたのですが、それでも疲れました。

もちろん悪い面だけではなく、新しい人間関係のおかげで、刺激を受けたり、情報交換をすることで薬剤師としてのスキルは上がります。

大変ですが、ぜひ一度は新しい人間関係の構築を経験してほしいです。

また違う処方を見ることで、特に最初の2週間は勉強になることが多かったです。

全てが慣れないため疲れることはありますが、成長にはつながるので、乗り越えましょう。

転職の手続きが面倒

転職すると手続きがかなり多いです。

退職手続きと入社手続きをやらなければならなく、けっこう手間がかかります。

今の会社と次の会社に手土産のお菓子を買ったりする人もいるでしょう。

自分の場合は引越しに伴う転職だったので、より手続きが大変になりました。

お子さんがいる方だとさらに手続きの負担が増えるので、余裕を持った転職は大切です。

初めての転職の際は、不慣れな事務手続きの苦戦に注意

前の職場の良さに気づく

転職することで、在籍したときは気づかなかった前の職場の良さに気づくことができます。

特に初めての転職だと1つの職場しか知らず、当たり前だと思っていたことが、当たり前ではないことが以下のように多々あります。

• 自動分包の一包化の機械がある
• 薬学関連の本をすぐ買ってもらえる
• 職場に薬剤師が5人以上いる

転職してから当時あった当たり前のありがたさに遅ればせながら気づくことができました。

自分が勤めた職場では、幸い経験したことないですが、知り合った薬剤師さんから以下の職場もあると聞いたことがあります。

• 残業代が出ない
• 有休が取れない
• パワハラがある

みなさんの中にも今いる職場の当たり前に気づいておらず、恵まれているケースがあると思います。

ぜひ転職する際は、今ある当たり前は当たり前ではないことを忘れないようにしましょう。

アラサー薬剤師が転職で大変だったことのまとめ

以上アラサー薬剤師が転職で大変だったことのまとめでした。

• 初めの2週間は特に疲れる
• 転職の手続きが面倒
• 前の職場の良さに気づく

大変なことが多かったですが、よりよい環境で働けるチャンスがあるため、個人的に転職はおすすめ。

初めての転職の際は予想以上に大変なことが多いと思います。

そんなときに転職エージェントは無料でサポートしてくれるのでおすすめです。

自分や妻がファルマスタッフのエージェントに相談した際は、非常に丁寧に相談にのってもらえました。

転職経験豊富な人は、自分で直接求人に応募する方法もあります。仲介手数料がかからないので、条件交渉がしやすいです。

転職は大変なことが多いですが、今の職場で満足していない人はぜひあなたにあった方法で転職をしていきましょう。