こんにちは!
今回は薬剤師の転職あるあるをお伝えしていきます。
転職が初めての薬剤師さんは転職のあるあるを知ることで、転職の失敗を減らすことができます。
転職経験者さんも転職あるあるを見て共感してもらえると嬉しいです。
それでは、転職あるある7選を紹介していきます!
薬剤師の転職あるあるを見ていこう
①薬の知識が案外問われない
薬局転職の際、病院や薬局の経験は問われるのですが、薬の知識を問われるケースが少ないです。
もちろん、認定薬剤師の資格があると有利ですが、企業側は人間性やコミュニケーション能力を重視することが多いです。
薬の知識だけでなく、人間性やコミュニケーションスキルも磨いていきましょう。
転職は、人間性やコミュニケーションスキルが大事になってくる
②転職エージェントからの電話がしつこい
1度転職会社に登録すると、電話が鳴り止みません。
転職エージェントさんは人にもよりますが、こちらの仕事中にも関わらず、どんどん電話をかけてきます。
仕事終わったら、5~6件着信が入ってたこともあるよ!
転職エージェントさんもノルマがあるから仕方ないですが、電話はもう少し減らしてくれると助かりますね。
仕事で疲れた後に、転職会社とのやりとりはハードですので、転職会社の登録のしすぎには注意しましょう。
仕事と転職活動を並行していくのは大変だから、転職会社に登録しすぎはおすすめできない
③求人の年収に幅がありすぎる
ときおり、求人を見ていると年収に幅がありすぎるケースがあります。
具体的なものでは、年収が380万円から750万円と差が300万以上ある求人です。
自分の場合、どの年収になるか参考にならないよ
自分の場合はどのくらいの年収になるか、実際に応募しないと分かりません。
求人の1番上の年収を狙うなら、管理薬剤師になるケースが多いので、管理薬剤師の経験を積んでおきましょう。
④薬剤師の転職が以前ほど簡単ではないことに気づく
薬剤師の転職市場は、以前売り手市場でした。
しかし薬剤師の転職市場も新型コロナウイルスの流行後から、少しずつ薬剤師の売り手市場から買い手市場に流れが変わってきています。
まだ転職に困らない職種ではありますが、都市部では薬剤師の充足傾向を感じます。
そのため以前ほど転職が簡単ではなくなってきているので、転職のしすぎに注意しましょう。
転職回数があまりにも多いと、企業側からすぐ辞められると考えられ、転職の成功率が下がります。
都市部では、面接落ちたという話もときどき聞くよ
⑤転職エージェントから希望と全然違う求人を紹介される
転職エージェントも人材を紹介することで、求人側から仲介手数料をもらうビジネスモデルなので、時々自分の希望と違う求人が紹介されることがあります。
自分の希望でない求人で悩むのは時間がもったいないので、きっぱり断るようにしましょう。
⑥今の職場の良さに気づける
求人を見比べていくと、あまりいい求人がなく、今の職場が1番いい条件ということもあります。
転職活動をしたおかげで、今の職場の良さに気づけるのは意外なメリットですね。
転職活動をしてみて、自分の職場が1番いいなら転職をする必要がありません。
求人を見ていくうちに、今の職場が1番条件いいことは全然あるよ!
現職に感謝だね!
もし良さそうな求人があれば、そのときに転職をすればいいです。
そのため、転職自体にリスクはありますが、転職活動にはリスクはないので、転職活動は行っておくべきです。
⑦求人がありすぎて、どれも選べない
求人が多いのは嬉しいですが、あまりにも求人が多すぎると迷いすぎて、どの求人にすべきか選べないことがあります。
そんなときにはぜひ以下の記事をお読みください!
まとめ
以上、転職あるある7選でした!
共感していただけた転職あるあるもあったのではないでしょうか。
薬剤師の転職はメリットが大きいので、転職あるあるで予習して良い転職に繋げていきましょう。
また転職の有益性や即効性は以下の記事で紹介しています。
それではお読みいただきありがとうございました!
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