こんにちは!
薬局薬剤師さんは半日勤務の影響で週6日働いている人も多いのではないでしょうか。
平日4日、平日半日、土曜日半日でトータル週6日働くシフトの薬局も多いです。
一方、週5勤務は半日勤務がなく、週5回一日勤務をする働き方ですね。
週5勤務は毎週必ず2日間休みが与えられている、俗にいう完全週休2日制の方です。
今回、薬剤師の勤務形態をまとめた記事になっています。
それでは薬剤師さんの勤務形態で週5出勤と半日勤務を組み合わせた週6出勤どちらがおすすめが見ていきたいと思います。
同じ勤務時間だからどっちでもいいんじゃない?
1日出勤が多くなるだけで変わってくる部分が多いよ!
同じ週40時間の勤務時間でも週5勤務と週6勤務では驚くべき差があるので、ぜひ最後までお読みください。
結論からですが、週5勤務の方を強くおすすめします。
それでは、なぜ週6勤務がおすすめしにくい理由を見ていきましょう。
週5勤務がおすすめな理由
週6勤務は通勤時間や準備が1日分多くなってしまうため
同じ1週間の勤務時間でも、週6勤務は週5勤務より1日分、通勤時間や準備にかかる時間が多くなってしまいます。
そのため、自分の時間が確保しにくいです。
通勤時間も仕事に行く準備の時間も、ある意味仕事の時間です。
勤務時間は同じだが、間接的な仕事の時間が増えてしまう
1週間あたりでは数時間の差かもしれませんが、1年間や長期間で考えると大きな差になってきます。
どれくらいの差がでるか、下記の例で確認していきましょう。
通勤往復1時間、準備に1時間の場合
週6勤務の場合、月4回出勤が多くなります。
そのため、週6出勤は週5出勤より、月計算だと8時間、年計算で96時間も仕事に費やしていることになります。
1年で4日分も多く、仕事に直接は関係ない部分に時間がかかっていると考えると、少々もったいない気がしますね。
1年で4日分仕事の時間が増えると考えると大変だね
週5勤務の方が自分の時間を確保しやすい
長期的に考えると、週5勤務の方が自分の時間を確保しやすいです。
勤務時間だけでなく、仕事の前後にかかる時間も意識していきましょう。
時間の優先順位を上げるのがおすすめです!
週6勤務がおすすめしにくい理由
半日勤務が延長すると休みの気分にならない
半日勤務なのに、仕事が延長して14時になってしまうこともありますよね。
そこから家に帰っても、あっと言う間に1日が終わってしまい、休みの気分になりにくいです。
半日だけじゃ体力が回復しにくいです
週6勤務のメリットはある?
平日に役所や、空いているタイミングで病院やランチに行きやすい
平日の午後休暇のおかげで、平日しか空いていない役所に行くことが可能です。
また、平日だと病院や人気ランチ店も空いていておすすめです。
ただし、午後半休で次の日は仕事のケースが多いので、旅行には行きにくいですね。
それでも、個人的には、通勤が一回増えてしまうため、週6勤務のデメリットの方が強く感じます。
まとめ
同じ勤務時間でも週5勤務の方が、自分の時間を確保しやすいです。
ぜひ週5勤務を狙って、空いた時間で有意義なことに使っていきましょう。
例外ですが、1日10時間勤務で週4出勤の薬局もあります。
この場合、1日の勤務時間が長くハードですが、より出勤の回数が減るメリットがありますね。
もし週6勤務が向いていないと感じている人は、転職活動をしてみて、完全週休2日制である週5出勤の職場を探してみましょう。
薬剤師もどんどん自分に合う働き方を探していこうね!
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