付き合っているパートナーが薬剤師で結婚を考えている人はいますか?
また将来薬剤師同士で結婚したいと考えている人もいらっしゃると思います。
今回は現役薬剤師で、妻も薬剤師のヒーローが薬剤師同士で結婚して良かったことと注意点を紹介していきます。
結婚は人生のターニングポイント!
結婚において大事なメッセージも最後にありますので、パートナーが薬剤師でなくとも、結婚を考えている人はぜひ最後までお読みください。
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薬剤師夫婦の自己紹介
少しだけ自己紹介をさせて頂くと、ヒーロー夫婦は同級生のアラサー薬剤師です。
学生時代から付き合っており、社会人4年目に結婚しました。
僕の経歴は病院薬剤師から中小調剤薬局、妻の経歴は大手調剤薬局から中小調剤薬局に転職しています。
2024年現在、結婚して2年が経ちました!
薬剤師同士で結婚して良かったこと5選
世帯年収1000万円が可能
薬剤師は年収500万円は固く、夫婦で世帯年収1000万円を狙えるのは良かったことです。
贅沢はできませんが、地方在住で固定費が低いため、ちょっといい旅館や食事に行くプチ贅沢はできています。
収入が安定していることから、最近話題の新NISAに資金を回すことができ、夫婦の資産は増えています。
世帯年収1000万は都会では少しお金が足りないけど、地方だと割と贅沢できる!
起業しやすかった
自分は現在薬剤師をしながら転職エージェントを経営しています。
サラリーマンを辞めて、起業するには妻の理解が必要だったのですが、お互い薬剤師ということが、起業のハードルを下げてくれました。
妻が稼ぐ手段を持ってくれていることと、薬剤師免許のおかげで最低限生活費を稼ぐことができています。
挑戦は道半ばですが、見守っていただけたら幸いです。
よかったら僕の会社のホームページ見てね!
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転職しやすく、どこにでも住める
自分と妻は遠距離恋愛で結婚。
お互い引越しすることになりましたが、仕事もすぐ見つかり、そのときは薬剤師免許に感謝しました。
転職もスムーズにできた
個人的に感じた強みは地方で世帯年収1000万円を達成できること。
地方は仕事が少ないですが、地方は薬剤師が不足しているため就職に困りません。
普通のサラリーマンの場合は地方のほうが平均年収が低いですが、薬剤師の場合は地方のほうが年収は高め。
自分は地方育ちなので、実家の近くに住める選択肢があるのはありがたい限りです。
薬剤師はどこでも働け、北は北海道から南は沖縄まで確実に年収500万円を薬剤師なら狙えます。
冷静に考えると凄いこと!
住みたいところに住めるのは、薬剤師夫婦ならではの特権。
転職しやすく、どこにでも住めるのは薬剤師の魅力ですね。
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薬剤師として成長につながる
夫婦で薬剤師だと、仕事のことで迷ったときや分からなかったときに相談できるのはありがたいです。
自分が病院から調剤薬局に転職したので、保険調剤の知識が分からないことを妻に相談することができました。
また保険調剤の知識だけでなく、妻が教えてくれる薬の情報で勉強になることも多々あります。
意見交換でお互いの薬剤師レベルアップ
自分はSNSでお薬情報の発信をしており、たまに妻が作ってくれることがあります。
妻が作った投稿のほうが、いいねが多いときもあり、少し複雑ですがありがたい限りです。
SNSのフォロワーが増えると、妻も喜んでくれるので、ぜひフォローお願いします!(笑)
ヒーローのフォローよろしくね!
休みを合わせやすい
お互い薬剤師だと、日曜日が休みなことが多いので休みは合わせやすいです。
ドラッグストアは日曜日勤務があるので、その点は注意してください。
私たち夫婦は共に調剤薬局なので、日曜は休みで、土曜日の仕事があるときもあります。
調剤薬局勤務であれば、土曜日営業が多いので、土日休みを叶えるのは難しいのはデメリットですね。
その分平日休みが合うことがあるので、人気店に待たずに食事に行けたり、生活の満足度が高いです。
休みが合わせやすく、二人で旅行もいけてます!
子育てがしやすい
薬剤師はパートで高時給なので、子育てがしやすいです。
パートではなく、より高時給の派遣薬剤師で働くこともできます。
働く場所を選びやすいことから、親の近くに住むこともできますね。
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薬剤師同士の結婚の注意点
狭い世界なのですぐ噂になる
薬剤師業界は狭い世界です。
近い場所で夫婦で働くと職場の人からヒーローさんの奥さん見ましたよとすぐ噂になります。(特に地方)
自分はあまり気にならないのですが、噂をされる人が嫌な人は注意が必要です。
薬剤師業界は狭い世界なので、注意が必要
薬剤師業界が厳しくなったら危ない
夫婦で薬剤師をしていると「安定していいね」と周りから言われることが多いです。
ただ油断はできません。
薬剤師は余ってくると予想されており、じわじわ給料が下がってくる可能性は高いです。
薬剤師が飽和する予想!
夫婦で薬剤師をしていると収入の100%を薬剤師業に依存していることになります。
薬剤師業界の先行きが悪くなったときに、世帯年収がかなり下がるので注意が必要です。
私たち夫婦は薬剤師免許があるからといって油断せず、副業や投資など対応策を考えています。
また薬剤師需要があるうちに夫婦で転職して年収を上げました。
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正社員薬剤師同士では世帯年収2000万円は難しい
薬剤師のお給料は安定していますが、世帯年収2000万円は厳しいです。
薬剤師の給料は頭打ち傾向にあるので、40代以降も普通に働いていて、がっつり世帯年収を上げるのは難しいです。
アラサーの自分達は世帯年収1000万円は到達できましたが、世帯年収1500万円にも届いていません。
夫婦で薬局経営をするなら世帯年収2000万円を狙えますが、正社員の薬剤師同士では世帯年収2000万円は難しいです。
安定はしているけど、がっつり稼ぐにはリスクをとる必要あり
薬剤師同士で結婚して良かったことと注意点のまとめ
そもそも論になるんですが、僕は薬剤師という職業関係なしに妻と結婚して良かったです。
結婚において、職業より人間性などそれ以上に大切なものはあります。
薬剤師同士の結婚はおすすめですが、職業にこだわりすぎず、共に長く人生を歩めるパートナーを選ぶことが何より大切ですね。
最後は少しのろけた内容になってしまいましたが、薬剤師同士で結婚を考えている人の参考になれば幸いです。
結婚は人生のターニングポイント
夫婦で転職エージェントを利用した記事もありますので、よろしければこちらも参考にしてください。
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