あれ?薬剤師の退職金って意外に低いなぁ…そう感じた若手薬剤師さんはいませんか?
30年勤めても、退職金は200~300 万、もしくは退職金がない職場もあります。
自分の過去の職場も決して退職金は多くありませんでした泣
公務員の薬剤師なら2000万円くらいもらえるのに自分は少ないから不安と感じる人もいるかもしれません。
ただ退職金が低すぎても、不安になる必要はありません。
サラリーマンを辞めて、退職金がない働き方をしている現役薬剤師の僕が、今回読みやすいようにコンパクトに解説します。
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退職金が安くても不安になる必要がない理由を3つ解説
①未来のお金より今のお金のほうが価値が高い
2000万円と聞くと高額ですが、例えばですが、20代でもらえると500万と60代でもらえる2000万なら、個人的には前者のほうが価値が高いです。
理由は若いほうがお金の価値を引き出せるから。
若いうちにお金を使う経験をすることで人生の思い出を積み上げることができます。
若い内のお金の価値を再認識してみて
また日本ではインフレも進んでおり、物価が上がっており、相対的に将来もらえる退職金の価値は下がります。
そのため今の年収を上げることに注力すれば、若い内の人生の満足度アップにつながるのでおすすめです。
②退職金の税制が悪化する可能性がある
現在、退職金の課税は優遇されてますが、見直す可能性は十分あります。
そのため30年後今より課税される可能性は十分あり、退職金の手取り額は現状より減るかもしれません。
増税の流れは続くと予想
退職金は不確定要素が強い!
③若い内にお金を増やす手段が多い
令和の時代、退職金が低くても補う対策はたくさんあります。
- 転職で年収アップ
- 副業や起業にチャレンジ
- お金の勉強して新NISAやる
もちろん今の年収が高く、退職金も多くもらえる働き方を手に入れるのが一番ですが、薬剤師の場合は難しいケースが多いです。
そのため、若い内からの高年収と退職金の両立が難しければ、まずは若い内にお金を増やす方法がないか考えてみるのがおすすめです。
新NISAもすぐにお金が増えるわけではないですが、長期的な視点で考えたときに老後のお金の不安を減らせる有用な方法です。
資産額のスピード感を求めるのであれば、転職で年収アップがスピード感があるので、転職活動を始めてみるのがおすすめです。
また転職で年収を上げると、退職金が低いケースでも生涯年収を高くすることもできます。
退職金が安い薬剤師さんが不安になる必要がない理由のまとめ
退職金が安い薬剤師さんは以下の理由から不安になる必要はありません。
- 未来のお金より今のお金のほうが価値が高い
- 退職金の税制が悪化する可能性がある
- 若い内にお金を増やす手段が多い
若い内のほうがお金の価値を引き出せるので、若手薬剤師さんには退職金より、若い内のお金の価値というものを再認識してほしいです。
若い内のお金の価値を再認識してもらえると嬉しいよ
退職金で悩んでいる人は不安になる必要はありませんが、行動をしていく必要はあります。
ぜひYouTubeでお金の勉強をしたり、転職について調べるなど、小さな行動からまずは起こしてみてください。
また僕自身、退職金は少なかったのも転職や起業にチャレンジした理由の1つです。(他に大きい理由がありますので、いつかお話しできたら嬉しいです。)
まだ今は小さい会社ですが、SNSに強い転職エージェント、「ヒーロー薬剤師転職」を現役薬剤師の僕が運営しています。
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退職金が少なく不安な人は、ぜひ何か1つでもいいので行動して不安を減らしていきましょう。
退職金が低くても戦い方はあるよ
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